スラムダンクが好きで学生時代から人生のバイブルとなっている
映画の評判が気になって仕方ない・・・
私は、転職を3回経験して人材業界では15年以上のキャリアがある中で、キャリアコンサルタント、転職エージェントとして起業して活動しております。※自己紹介ページ参照
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こちらの記事は「スラムダンクの映画は見るべきか?」「3つの評価に分かれると予測」「スラムダンクの感想から価値観の多様性を学ぶ」等を解説させて頂きます。
悩んだ時の、1つの参考にして頂ければ幸いです。
スラムダンクの映画は見るべきか?
いきなり結論ですが、見るべきかどうか?判断はタイプによって変わると感じました。
それは、評価が大きく個人で分かれるからです。
スラムダンク世代のど真ん中だった私も映画公開初日に行ってまいりました!
気持ち的には、公開前に色んな情報が交錯して・・・今回は見ないでおこうかな・・・そのような葛藤を繰り返していた状態でしたが、見ないと後悔しそうだったので動きました。
おそらく、公開日から様々な情報が出てきて混乱する前に自分の目で確かめてみた方が良いと確信をして勢いで初日の12月3日(土)梅田ブルク7で午前中で見てきました。
施設も良かったのでDolby Cinema(ドルビーシネマ)を選択して最先端の映像技術「ドルビービジョン」と立体音響技術「ドルビーアトモス」だったのも良い選択だったかもしれません。
上映前にこちらを手渡しでスタッフさんから頂いてシアター内に入った形でした。
そこで、私としては「見て良かった」という気持ちです。勿論、少し感じる事はあるので・・・この表現です。
内容や細かい事はネタバレになるので全く語りませんが、スラムダンクが好きだからこそ、気になるものは見て損はない。新しいカタチに触れる事が出来て良かったという想いです。
アニメ版とは別物。映像作品として別ジャンルという認識で新しい世界観を楽しむイメージが出来た事が良かったです。バスケットのリアルな試合シーンもアニメとは違った見せ方で違うものとして見れる事によって良かったという感想ですね。
声優さんの件もアニメと比べると違うという状況ですが、私は映画を見ている中で、そこまで気にならずトータルで問題ないと考えます。
主題歌やエンディング曲も違和感なく映画とマッチしている印象ですね。
オープニング主題歌:The Birthday
エンディング主題歌:10-FEET “第ゼロ感”
個人的に私は三井が大好きで以下のような記事を書いているくらいですから・・・映画で三井の新しい内容が少しあった事は良かった点に含まれます。

3つの評価に分かれると予測
公開前から色んな情報が飛び交っていたスラムダンク映画の「THE FIRST SLAM DUNK」ですが・・・映画を見た時の感想もネット上で賛否両論として溢れかえっていますよね。
その情報を見ると見る気が無くなる方もいれば、見る気になる方もおられます。実際に私が冷静に考えた時に3つのパターンに分類できると考えます。
①見て凄く良かった(最高だった)
最高だった!という意見も多くあります。その特徴としては井上雄彦先生の世界観が大好きな方。スラムダンクからバガボンド、リアルへと熱烈にファンとして続いている方。繊細なタッチや表現のセンス。そういった世界が好きな方は作品が出た事で満足度は最高潮だと思います。
また、特にスラムダンクにどっぷりとはまっていない層も根強く根底にあるこだわりが無いので受け入れやすい傾向があると考えます。
実際に2回、3回とリピートで映画を楽しんでいる方も多くいらっしゃると感じております。
②見て失敗した(最悪だった)
スラムダンクのアニメ版が大好きでベースがアニメにある方。声優へのこだわりも強い。熱い展開や少しコミカルな表現も含めて笑いあり涙ありのドラマティックな世界観が好きな方。あのトータルの雰囲気が好きだったという方のイメージです。
特に公開前にYouTubeでアニメ版をチェックしていて延長線上を期待していた方。また、大好きなシーンが明確にあって、そのシーンを期待して行っていた方などが最悪だと思われる可能性があるのではと感じております。
YouTube等でも最悪だったと言っている方々は「あのシーン」「あのキャラ」「あの名言」が無い事を含めてこだわりが強いのでマイナス評価になりがちだと思います。
③これはこれでありかな・・・見て良かった(80点くらい)
スラムダンクも大好きで世界観も含めてファンである事。コミックや愛蔵版等で原作も読破。アニメも全部見て公開前のYouTubeも全てチェックをしていた。
公開前の色んな情報が飛び交う中、見たくない気持ちが強くなったが・・・後悔したくなくて映画館に足を運んだ方。こういったタイプの方は良かった・・・でも100点ではない。という感想を持たれるのではと感じております。
最後の③は私の事でもあるのですが、良かったと思って本当に後悔していないですが・・・20点足りていないのは、スラムダンクへの想いが強すぎて原作で大好きだったシーンが入っていなかったからだと感じております。あのシーンがあれば、90点、100点という感覚ですが、満足はしています。
理解しているのは映画の時間的な制約もあるのでカットしないといけない。時代が変わって色んな意味で入れる事が出来なくなった内容など、様々な要素があってだと理解できている点は③の皆様の共通認識かもしれません。いろんな事情はありますよね。
スラムダンクの感想から価値観の多様性を学ぶ
スラムダンクの映画の感想は賛否両論。本当に感じ方はバラバラだと思います。これは、キャリアや仕事にも置き換えることが出来ると考えます。
つまり、同じものを経験したとしても人の感じ方はバラバラであるという事です。転職でも言える事ですが、ある会社に入ったとして・・・最高だと感じる方もいれば、最悪、失敗したと感じる方もおられます。
映画においても最高という声もあれば、最悪失敗という声もあります。本当にバラバラ。この価値観の多様性が映画を通じて凄くリアルに見えてきました。
ある意味、その色んな価値観を大事にして映画を通して価値観の多様性を学べる機会になったと思えば1つ成長にも繋がるのではと感じております。
是非、映画を見ようかどうか?迷っている方は1つの参考にして頂ければ幸いです。最後までお読み頂き、ありがとうございました。また、感じた事がありましたら記事は都度、更新してまいります。
参考動画:スラムダンク映画の感想は賛否両論!価値観は様々、転職と繋がる※ネタバレ無し