仕事で成長できたコツな何なのか?1つは先輩から盗む方法(入社~一般職の後半)

キャリア

仕事は最初から楽しいという気持ちが生まれるのではなくて徐々に感じるものだと思います。仕事から自分自身のキャリアに繋げるには色んな経験を積む事は大切。

私は、転職を3回経験、人材業界では14年以上のキャリアがある中で、キャリアコンサルタント、転職エージェントとして起業し活動しております。※自己紹介ページ参照
◆YouTubeチャンネルを運営:悔いの無い転職&キャリアチャンネル
特に今回のブログでは、私の過去のキャリアについて語らせて頂き、何かヒントや気付きに繋がって頂ければ幸いです。
今回は入社から一般職の後半を語らせて頂きます。(前半はコチラ)

まだまだ、転職なんてキーワードは出てこない時期です。新卒で入社をして必死でもがいて頑張って。そんな時代ですね。前回の最後では、仕事が面白くなって主体的に動けるようになってきた。そんな所で終わっています。

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仕事で成長する為に

この後に一般職として仕事をして経験を重ねている中・・・まだまだ、眼鏡販売員としては駆け出し状態で経験値もない。だから、私が考えたのは早期に技術も経験も身に付けて成長をする事。その為にはどうしたら良いのか?それを考えました。

・誰よりも努力をする。
・気持ちを強く持って想いで勝負する。
・数多くの経験を積む為に販売接客の数を人の倍以上こなす。
・自分が良いなと思う先輩のやっている事を盗む。
・考え方や行動のレベルを高めていく。
・自分の得意分野を作る。
・立ち居振る舞いを一流に近づける。etc

他にもありますが、一番、ガツガツ取り組んだのは「自分が良いなと思う先輩のやっている事を盗む」でしたね。

これは、1人に絞る必要は無いと思っていたので、複数の先輩から貪欲に吸収。眼鏡の販売員について少し説明をすると。3つの技術で構成されています。

(1)販売(2)検査(3)加工、物を売るだけでは無くて検査をしてレンズを加工して眼鏡を完成させるまでが販売員の仕事になるので3つのジャンルが出来て初めてプロの販売員となります。

だからこそ、道のりは遠く、技術職の要素も強い事から成長するには普通の努力では間に合わないと感じていました。

実際に、先輩を模倣して自分のスキルとして取り組んでいく方法は成長スピードを圧倒的に早くなり考え方も同時に吸収していく事で物事が上手くいく考え方も身に付いていきました。

実際に色々なカラーの先輩から沢山学べたことも大きかったと思います。

自分の得意分野を磨く事

そして、自分の得意分野を絞る事も大切な事。

私自身、販売の仕事が面白くなってきたので売り場で走り回る方が向いていると思っていました。同時に販売員でトップになるだけでは弱いと感じていたので販売×検査という軸を強みに変えていこうと考えました。

そこで、どうせなら社内の資格試験にチャレンジをしようと決めて「販売」と「検査」の資格にチャレンジして運よく2つとも合格したという最高の結果も手に入れました。

ここで学んだ事は、何事も挑戦してみないと結果が分からないという事。

学生時代を振り返って今までの私だったら、積極的な行動がなかなかできなかったと思うけれど、仕事も楽しくなってきて前のめりになっていると・・・人は強くなれるんだと感じる事もありましたね。

無謀だと言われても「俺は、いけるんだ!やれば出来るんだ!」そんな精神的な部分もこの辺りの時期に鍛えられたと感じております。

仕事って面白くて結果も出てきて良い仕事ができるようになれていくと、疲れが消えて毎日が仕事に行く事も含めて楽しくなってくる。

如何に努力をし続けるのか?

高いモチベーションの時に詰め込んでいく事もありかなと思います。無難なレベルをラクラク対応するよりはハードルが高い案件を挑戦をしながら動く方が圧倒的に成長には繋がってきます。

そんな体験をしながら結果も出していけるように・・・高額品と言われる眼鏡フレームも初めて販売する事が出来たりもこの時期だった。

今でも覚えていますが、汗も流れながら声もガラガラになりながら必死に対応して販売できた。嬉しかった気持ちよりもお客様に一生懸命伝えたり、自分の精一杯の対応をした感覚。

あと、1年目の半分地点での学びを1つ言うとすれば、私に最初は誰も期待していない状態でダメ社員の烙印をおされていました。

でも、新しい店長が期待をしてチャンスを与えて下さった。期待される事が嫌だという人もいるかもしれないが、人は期待をされると嬉しい。

人から信じられる事も嬉しく感じる。

22歳の私は徐々に仕事にのめり込んでいき。店舗メンバーと同じ空間で同じ目標を追っている毎日が好きになっていた。

仕事って良いな。仕事って楽しいな。そういった感覚が持てる事が財産。人と人との出会いで磨かれてきたと今でも言い切れます。

(次回、店長補佐(サブリーダー)の前半へ続く)

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