転職で管理職(リーダー)候補として入社する際に気を付ける事や失敗する方の特徴

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管理職(リーダー)候補での転職が不安・・・
転職をして失敗をしたくない
何に気を付けたら良いのか?分からない・・・

転職活動が終わって入社に向けて不安な事は誰でもあると思います。特に管理職(リーダー)候補での転職・・・ 期待値が高いケースがあるので不安はつきものです。

私は、転職を3回経験、人材業界では15年以上のキャリアがある中で、キャリアコンサルタント、転職エージェントとして起業し活動しております。※自己紹介ページ参照

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こちらの記事は「管理職(リーダー)候補の転職のポイント」「管理職(リーダー)候補の転職で失敗する方の特徴」「キャリアコンサルタント坂本よりアドバイス」を解説させて頂きます。

悩んだ時の、1つの参考にして頂ければ幸いです。よろしくお願い致します。

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管理職(リーダー)候補の転職のポイント

大切な事は面接時において企業とあなたの正しい情報交換です。出来る事と出来ない事。企業の期待する事とやって欲しい事。

この情報が双方ともに綺麗に一致して理解をお互いに深めていると安心ですが・・・逆に双方ともに勘違い。情報の不一致が起きると転職後に最悪な事になってきます。

例えば・・・

・出来ない事を出来ると言ってしまった。
・実績を大きく見せてしまった。
・自分ではない人の仕事を自分の力だと勘違いしていた。
・会社が変わっても簡単に結果が出せると甘く見ていた etc

企業からすると出来ると思った。結果が出せると思った。でも・・・転職後に全く活躍しない・・・これは失敗したのでは・・・という期待外れの結果に繋がる事もあるかもしれません。

転職をして大切な事は期待通り、企業が思っている以上に活躍する事です。そうする為には、相手との情報共有を丁寧に行って「期待値調整」をしっかりとする事がポイントだと考えます。

管理職(リーダー)候補の転職で失敗する方の特徴

・面接で大きなことを言って出来ないことが出来ると思われている方
 →過度な期待をされていると危険

・前職の感覚のまま入社する方(勘違い)

・人間関係構築力が無い方(仕事は一人ではできない)

・自分が下からスタートすることが出来ない方

・管理職(リーダー)候補だからと上から目線で仕事をする方

・報連相が出来ない方

当たり前の事だと思うかもしれませんが、苦戦する方が多いのが管理職(リーダー)候補での転職です。普通のプレイヤーではないマネジメントを含めて成果を求められるという部分は難しいですし時間がかかる要素です。

参考動画:転職で管理職(リーダー)候補として入社する際に気を付ける事

キャリアコンサルタント坂本よりアドバイス

転職で管理職(リーダー)候補として入社するケースは上手くいく方と失敗する方の差が激しいと感じております。企業側も面接では良かったけれど・・・転職したら全然、活躍しない。といった苦い経験を1度や2度くらいしているものです。

それは、面接で大きなことを言いすぎたり、自分の力が凄いと思い込んでいたり、会社が変わるとゼロから人間関係を構築する事や信頼関係を構築する事の大変さを知らなかったり・・・

初めてのケースでは大きく躓いて早期離職になる方もいらっしゃると感じております。今回語らせて頂いた基本的な事を頭に入れて素直さと柔軟性も意識しながら周りと上手くやっていく事。

年上年下関係なく謙虚な気持ち、相手をリスペクトする気持ちも大切に仕事や仲間と向き合う事で転職後の活躍がグッと近付くと考えます。

是非、転職後の活躍が出来る事を願っております。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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